2020/10/29

・レポートを無理くり進めた。今回は内容が軽いからマシな進行になっている。
作業が終わったらWordファイルは閉じるが良さそうだ。開いているだけで頭が痛くなる。
大多数の人には例え面倒だとしても苦痛というものではない作業だと思うので、本当に精神科で相談でもしてみた方が良いかも知れない。

・夢を見た。タモリが自身の曲を歌っている。「大人気おとなげ見本みほん」というタイトルらしい。目が覚めてからそのタイトルを調べてみたがそんな曲は存在しなかった。若手とタモリのコンビでドラマか何かの登場人物を演じている。地下居酒屋みたいなところへ入っていく。テーブルの上にはスープと器のないラーメンが直に置いてある。ホカホカだが麺と具材だけである。CGで作られたゴリラがそのラーメンの麺を摘み取ってふーふー冷ましている。ゴリラは冷ました麺を丁寧に並べる。2人はそれを食う。良く分からないメニューだと思った。

・MADの文化史の記事を読んでいた。自分は音MADがかなり好きで、あまり手広く見てはいないが結構よく見ている。作ったことはないがいっぺん作ってみたいとも思っている。
文化史的な考察記事は結構見当たるが、美学的な考察はあまり見たことがないなと思う。面白い、勢いがある、ここすき、といった部類の話やコメントはよく目につくが、どこを持って面白味が見出されているかという部分の考察だ。自分はここら辺の方に興味を持っているのだが、そもそもそういうのはむやみやたらと言語化されるべきではないという雰囲気を感じている。自己矛盾☆で「知らない人間を騙してネタにするから面白いんだ」とかいう台詞が出てきたときには笑ってしまったが(いきなり最悪の部分を切って取り出すなよ)
ただの音楽としての気持ちよさやセリフの滑稽であればMADという形態である必要性はない。MADとされるもののコアは何か、何故それを人は面白がるのか、という部分に対する考察を読んでみたい。文化史はそれについて深く語る為の必須要件ではあろうが十分ではないと思う。
自分が美学(哲学の一分野)に対する興味を持ったのはこの記事だ。自分はドット絵好きでもあるのだが、ピクセルアートに対する考察が結構ちゃんと進められていて感心した。中井正一の「美学入門」という本が青空文庫で無料公開されているので試しに読んでやろうと思ったのだが中々読み進められていない。
ベルクソンの「笑い」も途中まで読んだのだが挫折してしまった。また読み直すといいかもしれない。

・新しいサーバーへの移行作業を進めている。
CentOS8にしたのだがyumがdnfとかいうものに置き換わってて驚いた。yumはpython2で動いているからpython3で動く新しいパッケージマネージャが必要だったのだという。yumをpython3でも動くようにアップデートするのじゃだめなん?なにやらコマンドも色々追加されている。早く慣れられるといいが。
H2O,PHP,MariaDBあたりをセットアップする。MariaDBでサンプルの設定ファイルを使おうと思ったらない。これを見ると10.3.1から削除されたらしい。

・pythonのパッケージ群をpip-reviewで一括最新版にしてやろうと思ったのだが、波及してnumpy,matplotlib,NeuroTools,gcc,python3-devel,cairo,gobjectと連鎖的にインストールが要求されてしまった。正直言って半分くらいは何のパッケージだか良く分からないが、すでに入っていて消さないで欲しいと言われるパッケージをアップデートしようとすると要求された。多すぎ。というか自動で入ったら便利なのに。
あとgccくらい標準でインストールされていると思ったのだがそうでもなかったらしい。
結局どうにもならず一部のパッケージは更新しないままで残した。どうせ使わないし…

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